「結びの木」

日本人が好む、日本人のための、
日本のバームクーヘン
”The Japanese Baumkuchen”のお店をオープン!
長年培った技術と知恵を駆使して
作り上げた美味しさが詰まった
グルテンフリーのバームクーヘンを
ぜひご賞味ください♪

お知らせ

2024年1月11日「あしたのベストバイマーケット」出品・公開

Topics

雑誌BURUTUSとBASEのコラボ企画
「あしたのベストバイマーケット」出展

「結びの木とは」

この諏訪地方で1200年を超える歴史を重ね、連綿と執り行われてきた御柱祭。
正式名称は「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」。
諏訪地域6市町村のお年寄りから子どもまで20万人にも及ぶ氏子たちが、二社四宮ある諏訪大社の境内にそれぞれ4本の柱を建てるという国内でも稀にみる天下の大祭です。

独立心が強く、群れを成すことをよしとしない諏訪人もこの時ばかりは200年以上もの年輪を刻んだ樅(もみ)の巨木のもとに集い、参加する者全員の無事と祭儀の成功を祈り、心を一つに結んで祭りに臨みます。
御柱とは古来脈々とこの地で受け継がれてきた人と人、土地と人との繋がりの記憶を諏訪人に呼び起こさせる「結びの木」
僕らが作るこの樹木のケーキを意味するバウムクーヘンはこの結びの木―御柱―をイメージしながら、食べた人が美味しく幸せな時間を育んでいくこと、そしてその時間の中で人と人、地域と人が結ばれていくことを願い、一つ一つ丁寧に諏訪大社の氏子によって作られています。

日本料理人とバウムクーヘン

最近でもお客様から
「なぜ日本料理人がバウムクーヘン作りを始めたのか」と聞かれるシーンが多くあります。

そうしたご質問には以下のように
お伝えしています。

僕の母親はこの諏訪と同じ長野県内にある松本市の出身です。
そして母親は今でも出身である松本の老舗洋菓子店のシュークリームを食べるときは必ず「私はこのシュークリームを食べている時が一番幸せ。」と口にします。
そうした言葉を小さなころから耳にしながら育ってきた僕は料理もお菓子も人を幸せにするためにあると思えるようになりました。
たぶん今思えば日本料理の道に進んだのもこの母親の影響が大きかったと思います。
この母親の好きなシュークリームと同様に小さなお子様から年配の方まで親しまれ、食べた人に幸せを感じてもらえるお菓子が作りたかったということは、このバウムクーヘン作りを目指した一番目の理由です。

またこれまで日本料理で培った技術や知恵、アレンジを取り込む余地があるお菓子であったということもあります。

そしておおよそ1200年もの間、御柱というご神木のもとに氏子が集い心を一つにしてきた御柱の里であるこの諏訪の地に「樹木のケーキ」を意味するバウムクーヘンが親和性の高いお菓子だと考えたことももう一つの理由です。

Pickup

日本料理人が作った米粉バウムクーヘン プレーン

長野県下諏訪の和食料理店「神楽」が作った米粉バウムクーヘン「結びの木」。
和食料理人だからできた日本のバウムクーヘンです。

地元である長野県諏訪エリアの米粉を使い、
しっとりなのに軽い食感のバウムクーヘンとなっています。
グルテンフリーで安心安全。

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